オプティア クッション
オプティアはアップリカのオート4輪搭載の両対面ベビーカーです。2016年の初代オプティアから何度かマイナーチェンジを経て、登場した新モデルです。
軽量化が進むベビーカーが多い中、軽量化よりも機能を充実させる方向に進化しているモデルですので、軽量モデルと比べて当店への買取依頼は少なめではありますが、使用期間の短いきれいな状態での入荷が多いモデルです。
2023年12月1日の追記
オプティア クッションシリーズは現在でも発売されています。最近の軽量化の流れとは一線を引いて、高いクッション性にこだわったモデルで、軽量タイプに比べるとニーズは少ないですが、根強い人気があるようです。ベビーカーの買取において、オプティアシリーズの入荷はとても少ないです。
良い点
・オート4輪機能付きですので、対面で押す時も前輪で方向転換ができ、操作性が良いです。
・車輪に搭載されたサスペンションの他に、本体の座面にもサスペンションが搭載され、さらにクッションも弾力性がある素材に変更されていますので、より振動吸収力がUPして乗り心地が良さそうです。
・本体シートとリバーシブルシートを重ねて使用する形ですが、全面メッシュ素材ですので通気性が良く、お手入れも簡単です。
・ハンドルの角度が変えられますので、押しやすい高さに調節でき、収納時も高さが低くなりますのでコンパクトに収納できます。
・下カゴの形状がトレー状になっていますので、ママバッグなどの出し入れがしやすいです。
・レザー調ハンドルになりましたので、握りやすく、高級感があります。
気になる点
・通気性を重視した硬めのメッシュ素材のシートのため、赤ちゃんには肌当たりがやや固めに感じます。
・6.9㎏と重量がありますので、階段の多い環境などでお子様と同時にベビーカーを持ち運ぶのはやや大変かと思います。
・A型ベビーカーの安全基準が2017年に変更され、リクライニング角度が150°以上になったことを受け、前モデルのオプティアACでは115°~157°だった角度が、本商品は111°~156°と少し角度が急になっています。月齢が上がり身体を起こしたがる時期のお子様には快適になったという声がある一方、首が据わる前の低月齢のお子様の場合はやや角度が急に感じるという声もあります。
特徴
対象年齢 生後1ヶ月-36ヶ月頃(体重15kg以下)
サイズ
開:W517×D870~940×H1010~1040(mm)
閉:W517×D410×H940~1027(mm)
リクライニング111°~156°
本体重量6.9kg
・ワイドシート&ダブル台形シートでのびのび快適空間
・赤ちゃんを守るこだわり すくすくッション設計
デコボコ道での振動から守るゆれぐらガード
直接伝わってくる振動から守るしなやかクッション
がっちりフレーム+安心サスペンション
・どこからでも入れやすい大容量バスケット
・柔らかいレザー調ハンドル
・オート4輪&手元ハンドル切り換え
・どんな日も快適に過ごせるマルチプロテクト
洗えるシート
Wサーモメディカルシステム
シートの一部に通気性素材シルキーエアー使用
紫外線99.9%カットの幌(花粉カット・撥水性・ホコリからガード)
ワンタッチ開閉&安定自立設計
このページは、ベビーカーの買取にてお売りいただいたお品物を元に作成しています。
発売時期順に並んでいますので、ベビーカーの進化の過程をご確認いただけます。