ラクーナ ビッテ クッション
アカチャンホンポとアップリカが共同開発したラクーナビッテシリーズの2022年モデルです。
商品名にクッションの文字があるように、クッション性にこだわった作りになっています。
座面下にスプリングを配置してソファーのような座り心地を実現しています。ただ装備を充実させた分重量は5.7kgとやや重く(それでも軽いですが)なっています。
マグネットタイプのバックルは、便利そうですが、肩ベルトの先端を通す手間は同じなので、従来のものとさほど操作感は変わらない印象です。
ベビーカーの買取においては、まだ新しいモデルのため不明ですが、いままでのラクーナシリーズと同等の買取り頻度になると思われます。
良い点
・新機能のスプリング内蔵の座面クッションです。
・フレームは従来通りきしみ音のでにくいかっちりしたタイプになっています。
・マグネットタイプのバックルになって、少し操作性が上がっています。
・オート4輪や大きな幌など従来の快適装備は引き継がれています。
気になる点
・スプリング内蔵の座面は、今から20年くらい前によく見かけた構造なので、それほど新開発という訳でもないように思います。
・クッション性を向上させたため重量がやや重くなっています。
・マグネット式のバックルは、思ったほど操作性は向上していないように思います。
特徴
・対象月齢:生後1ヵ月~36ヵ月(参考体重:15キロ以下)
・素材:アルミ・鉄・樹脂(ABS・PP・PA・POM・EVA)・ゴム(NBR)
[生地]ポリエステル・ナイロン・ウレタンフォーム
・商品サイズ(約・mm):
[開]W456×D848×H987
[閉]W456×D325×H876~998
・重量:5.7キロ(付属のエアーシートを除く)
・バスケット容量(耐荷重):5キロ
・座面下空間容積(L):26.4
・規格:SG適合製品
・2022年発売
ラクーナ ビッテ クッションは、アップリカのベビーカー「ラクーナ」シリーズのひとつで、2022年モデルに登場したモデルです。
主な特徴は以下のとおりです。
赤ちゃんの振動を軽減する「すくすくッション設計」
通気性とクッション性を重視した3層構造のシート
熱がこもりにくい「Wサーモメディカルシステム」
コンパクトに折りたためる「かんたん両対面シート」
すくすくッション設計
路面からの振動を吸収する「すくすくクッション」と、それを効果的に伝える「すくすくレール」を組み合わせることで、赤ちゃんの振動を軽減します。
3層構造のシート
通気性とクッション性を重視した3層構造のシートです。上層は通気性の高いメッシュ素材、中層は体圧分散性に優れたウレタンフォーム、下層は衝撃吸収性に優れたウレタンフォームを使用しています。
Wサーモメディカルシステム
シートと背もたれに通気口を設けることで、熱がこもりにくいように工夫されています。
かんたん両対面シート
シートを回転させることで、対面式と背面式のどちらでも使用できます。
なお、ラクーナ ビッテ クッションは、生後1カ月から36カ月(体重15kg以下)まで使用できます。
総合的に見ると、振動を軽減する機能や通気性に優れたシートなど、赤ちゃんの快適性を重視したベビーカーと言えるでしょう。
このページは、ベビーカーの買取にてお売りいただいたお品物を元に作成しています。
発売時期順に並んでいますので、ベビーカーの進化の過程をご確認いただけます。