ウォルナットブラウン
ドレスブルー
オリガミレッド
モダンブラック
デジタルレイン
ピンクプレシャス
ブルースカイ
スパイシーピンク
マキシコシぺブル
マキシコシぺブルはオランダのメーカーDOREL社製のベビーシートです。新生児から1歳頃まで使用でき、車に取り付けるチャイルドシートとしてだけではなく、お子様を乗せて移動するキャリー、お部屋でのロッキングチェアとしても使用できますので、寝ている時間の長い月齢の小さい時は特に重宝すると思います。
日本メーカーのベビーシートはカラー展開が2種類程度ですが、マキシコシのベビーシートはカラー展開が多く選ぶ楽しみがあります。
チャイルドシートの買取りにおいても海外製品にしては異例にお見積り依頼が多いので、マキシコシのブランドが日本でも定着してきていると思います。
2023年10月追記
ぺブルの後に、ぺブルプラス→ぺブルプロアイサイズ と進化していきます。本体の通気性が良くなり、インナークッションのボリュームが厚くなっていくようになります。
チャイルドシートの買取りにおいて、ペブルの買取りのご依頼はほとんどなく、ぺブルプラスのお見積り依頼が主流になってきています。
最近見かけるようになったダメージとして、中古品でこのモデルをご購入される場合は、肩ベルトカバーの中に入っているプラスチックのプレートが割れていないかご確認された方が良いと思います。稀に肩ベルトカバーの中のプレートが割れていて所定の形状を保っていないお品物を見かけます。
良い点
・赤ちゃんを載せたまま、家から車、車から家への移動ができますので、赤ちゃんが寝てしまっても抱き上げて起こすことなく移動できます。レストランなどでお食事をする時、友人の家へ遊びに行くときなどもお子様の居場所として活用できます。
・本体に幌が収納できますので、幌をなくす心配がなく、いつでもすぐに使用できます。
・シート、新生児クッション、肩ベルトカバーなど、赤ちゃんの皮膚に触れる部分はやわらかい生地が使用されていますので肌当たりが優しいです。
・形状はほぼ変わりませんが、シートのデザインが毎年リニューアルされていますので、豊富なカラー・デザインから選ぶことができます。
気になる点
・1歳ごろまで使用できるサイズではあるのですが、リクライニング機能がありませんので、お子様が大きくなりお座りができるようになると身体を起こしたがったり、窮屈に感じたりすることがあると思います。
・お子さんの体重が重くなってくると、赤ちゃんを乗せて移動するのは女性には少々負担かもしれません。
・チャイルドシートとして取り付ける時に車両のシートベルトが赤ちゃんの足の上を通る形になりますので、チャイルドシートを固定した状態では赤ちゃんを抱き上げたり降ろすのは難しいと思います。
特徴
・対象年齢 新生児-1歳頃まで(13kg未満)
(新生児とは、体重2.5kg以上かつ在胎週数37週以上のお子様)
・シート幅:約26~44cm
・ベビーキャリーとしてお子様を乗せて持ち運べます。
・お部屋の中でロッキングチェアとしてお使い頂けます。
・収納可能なサンキャノピー付
・3点式シートベルトの座席専用
(2点式シートベルトの座席では使用できません)
・欧州安全規格ECE R44/04適合
・ベビートラベルシステム対応機種(エアバギーココ・クイニーザップなど)
カブリオフィックスよりも横幅が広く、座面が若干広い
新生児クッションがヘッド部分とヒップ部分に分かれており、赤ちゃんの成長や好みに合わせた微調整が可能
サンキャノピーを内蔵しており、ワンタッチで取り出して簡単に広げることができる
このページは、チャイルドシートの買取にてお売りいただいたお品物を元に作成しています。
発売時期順に並んでいますので、チャイルドシートの進化の過程をご確認いただけます。