インディゴムーン
ベージュ
※下記の内容は、買取させていただいたチャイルドシートを元に作成したキッズファン独自の感想・口コミです。
ベッティーノフィールDX
アップリカのベッド型チャイルドシートです。
従来のマシュマロJターンなどに比べて、本体のデザインが一新されました。先代モデルでは、回転操作部分に砂などがかんでしまいやすかったですが、こちらは、砂などが入り込まないように改善されています。
また、回転やベッドの状態への変更が軽くスムーズになりました。
2008年には、ベッティーノが発売されていて、フィールになって本体のデザインが変更されています。
コンビは”世界標準抱っこ型”。アップリカは”呼吸を妨げないベッド型”とチャイルドシートのスタイルでは大きな考え方の違いがあります。
※2015年5月に発売のクルリラから、アップリカもベッド型ではなく抱っこ型(イス型)のチャイルドシートの販売を開始しました。
良い点
・なんといっても赤ちゃんを寝かせた状態で使用できますので、眠ってしまっても首の角度や呼吸をきにせずにそのまま寝かせておけるのが最大の特徴です。
・本体シート、新生児クッションとも、取り外して丸洗いすることができます。
・従来モデルに比べて、回転操作部分に砂などが入り込まない形になりました。また、回転・ベッド状態への操作が軽くなりました。
また、サイドの通気性だけでなく、座面にも空気の通り道が確保されています。
・車の足元に設置するT字のセーフティバーを取り外すのに、指先だけで外せ、取り外しやすくなりました。
・先代のベッティーノよりも本体の質感が高くなったように思います。
気になる点
・先代のマシュマロJターンなどに比べ、さらに重量が増え14.5kgになっていますので、女性が頻繁に持ち上げるのは大変だと思います。
・ベッドの状態で使用できるのは、生後6ヶ月頃までと以外に短く、そのあとは回転機構は活躍しないのが、ちょっと残念です。
・シート類はすべて取り外せますが取付パーツが多く、慣れるまで時間がかかるかと思います。
・シートベルトは、取り外すことができません。
・サイズが大きいですので、小型車ですと、かなりのスペースを使います。
・シートベルトを使った取付方法に手順が多く、慣れていないと時間がかかると思います。
特徴
・使用期間 体重2.5kg以上 18kg以下
・サイズ
ベッド時:W840×D685?710×H870?1010(mm)
起立時:W460×D685?710×H1018?1155(mm)
・重さ 14.9kg
・ECE基準(ECE-R44/04)適合
・3点式シートベルトのみ装着可能