ラピスブルー?
※下記の内容は、買取りさせていただいたチャイルドシートを元に作成したキッズファン独自の感想・口コミです。
マシュマロベッドWサーモ900
アップリカのベッド型チャイルドシートです。発売日は不明のため、おおよそになります。
コンビは”世界標準抱っこ型”。アップリカは”呼吸を妨げないベッド型”とチャイルドシートのスタイルでは大きな考え方の違いがあります。
現在(2015年)では、アップリカの抱っこ型を発売しています。
Wサーモシリーズは、850・900・1000といくつかのグレードがあり、新生児クッションの形状が異なっています。
良い点
・なんといっても赤ちゃんを寝かせた状態で使用できますので、眠ってしまっても首の角度や呼吸をきにせずにそのまま寝かせておけるのが最大の特徴です。
・本体シート、新生児クッションとも、取り外して丸洗いすることができます。
・サイドの座面部に空気の通り道があり、通気性を確保しています。(サーモメディカルシステム2ウェイ)
・ベッドの状態を利用して、おむつ替えなどのケアもできます。
気になる点
・最近(2015年)のモデルでは改良されて動作がスムーズになっていますが、回転動作やリクライニング動作に少し力が必要です。
・正面の回転ロック解除ボタンに砂などが噛んでしまい、解除ボタンが解除状態のままになってしまうことがよくあります
・ベッドの状態で使用できるのは、生後6ヶ月頃までと以外に短く、そのあとは回転機構は活躍しないのが、ちょっと残念です。また、この回転機構のため、重量が12kg以上あり、頻繁に載せ替えるような場合は少し大変かもしれません。
・シート類はすべて取り外せますが取付のフックが付けずらい部分があり、慣れるまで時間がかかるかと思います。
・シートベルトは、取り外すことができません。
・重量15.1kgなので、女性が頻繁に付け外しするのは大変だとおみます。
特徴
・ご使用期間
ベッド時:2.5kg以上~体重8kg未満(新生児から4歳頃まで)
後ろ向きシート:7kg以上~10kg未満
前向きシート:体重9kg~体重18kg
・サイズ(mm)
ベッド時:W795×D595×H810
起立時:W455×D635×H1145
・重量:15.1kg
・3点式シートベルト専用
・平らなベッド(フルリクライニング)
赤ちゃんが自然な姿勢で眠ることができるベッド構造は、気道を圧迫せず、腹式呼吸も妨げません。
・立体股ベルト:股ベルトが自立して、腹式呼吸を妨げません。
・マシュマロGクッション :衝撃や振動にデリケートな赤ちゃんの脳(頭)を守るために生まれた振動吸収素材。
・サーモメディカルシステム2ウェイ(ベンチレーション)
・通気性クッション
・ダブル台形シート