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※下記の内容は、チャイルドシートの買取による商品を元に作成したキッズファン独自の口コミ・評判です。
takata 04-neo
自動車の安全装置メーカーtakata製のチャイルドシートで、takataは、車のシートベルトやエアバックを製造しており、エアバックのシェアで世界第2位を誇る世界的メーカーです。
チャイルドシートアセスメントにおいて、乳児・幼児両モードで、史上初の『優・優』評価を受けています。
こちらのモデルはたいへん人気のあったモデルになり、リサイクル市場でも多くの商品が流通しています。
シートベルトを使ってぐらつきがなく女性でも取付けられるママ楽ハンドルが装備されています。
また、本体ベースの両サイドに小さな小物入れが付いています。(中に段差があってゴミを拭きにくいのが難ですが、ちょっと便利な装備です。)
余談になりますが、製造拠点を海外に急いで作っていた時期があり、2014年頃に製造されたエアバッグが誤動作する不具合が発覚し、世界規模のリコールが起こりました。2015年の時点でも完全には収束していません。製造拠点を急いで作りすぎたために安全面での管理が行き届いていなかったことが指摘されています。
良い点
・2013年まではリサイクル品でも比較的お値段が高めでしたが、2014年に入り新モデルが登場し始めたため、リサイクル品がお買い求めやすくなってきています。
・非常に厚みとクッション性の高いスポンジが本体シートの中に入っています。さらに厚手の新生児クッションがついていますので、とても乗り心地がよさそうです。
・本体シートは赤ちゃんに触れる部分が全面メッシュシートなので、夏場でも蒸れにくいと思います。
・重量10kgと女性でも扱いやすい重さです。
・シートベルトの製造メーカーだけあり、シートベルトを使った取付方法にもこだわりを感じます。
・両サイドに小さな小物入れが装備されていて、ちょっと嬉しい機能です。
・本体シートは取り外しが容易なので、洗濯機で丸洗いができます。
・紛失した部品は、amazonなどで購入できるので便利です。
・ベルトクリップにマグネットが入っているので、取付しやすいです。
・ママ楽ハンドルという独自の固定機能があり、女性でもしっかりとシートベルトで固定でき、ミスユースの少ない取付方法です。
・平成16年度の「チャイルドシートアセスメント」で史上初の両モード「優」評価を獲得している安全性の高い商品になります。
気になる点
・赤ちゃんの乗せる座面がやや高く設計されていますので、車のGを受けやすいように思います。
・本体シートの両サイドのメッシュ以外の部分が何度も洗濯していると毛羽立ってきます。
・メッシュ部分のお子様の足があたる部分がご使用に伴い波打った感じになってきやすいです。
・厚手のスポンジが使われていますが通気を考慮した通気孔はないので、背もたれを貫通するような通気構造はありません。
・シートベルトを使った装着には、取手を回転させなければならず、それなりの手間がかかります。
・だれでもしっかり固定できますが、ワンタッチで取り外しはできないので、乗せかえる際は少し時間がかかります。
特徴
・定価 74,800+税
・使用期間 : 新生児~4歳まで(18kg以下)
・サイズ(mm):W489×D585×H685
・本体重量 10kg
・底面フラット設計
・ハイベルトポジション
・3点固定タイプ
・後ろ向き45°
・ソフトモールドクッション
・装着簡単のマグネット付タング
・難燃性シートクッション
・収納ポケット
・立体メッシュシート
・ママ楽ハンドル(ハンドルを回すだけで女性でも簡単にしっかり固定可能)