フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー プレミアム AB
アップリカ独自の平らなベッドになるチャイルドシートで、こちらは、360度全方向からの衝撃に考慮したモデルになります。側面に衝撃を受け止めるプロテクターを装備し、インナークッションも頭部と足先を包み込むようなデザインになっています。
チャイルドシートの買取においては、以前はベッド型チャイルドシートはアップリカだけで大きな人気がありベッド型チャイルドシートの買取り依頼も多くありましたが、最近(2023年)ではだいぶ下火になってきており、チャイルドシートの買取依頼は少なくなってきた印象です。アップリカ以外のメーカーはすべて抱っこ型を採用しており、世界標準からは外れていることと、やや高額なことが原因かもしれません。それでは、赤ちゃんを寝かせてあげたいニーズは一定数あり、中古市場での人気は安定しています。
プレミアムモデルは、フレックスシェードにエキストラシェードがついてさらに大きくなり、メッシュウィンドウも2カ所になりました。 さらに、ふくらはぎをのせて足を安定させられるフットシートとお手入れしやすい肩パッドカバーもついています。
良い点
・ベビーベッドに寝かせるように赤ちゃんを寝せた状態で乗せることが出来ます。
・安全装備が充実しています。
・大きなサンシェードが付いていますので、赤ちゃんへの日差しをカットできます。
気になる点
・ベッド状態にするための機構があるため、重量15.2kgと重いです。
・ベッドの状態で使用できるのは生後12か月頃までで、それ以降は背もたれを起こした状態で使うため1年が経過するとベッド型での使用は終了してしまいます。
特徴
・対象年齢
横向きベッド:身長40cm~70cm(参考年齢:新生児~12カ月頃まで)
後向きシート:身長60cmかつ首すわり~87cm (参考年齢:3カ月頃~24カ月頃まで)
前向きシート:身長76cmかつ月齢15カ月以上~100cm(参考年齢:15カ月以上~4歳頃まで)※体重17.5kg以下
・重さ:15.3kg (フレックスシェードを除く)
・サイズ
横向きベッド時:W750×D635×H530(mm)
後向き時:W440×D705~760×H550~610(mm)
前向き時:W440×D635×H660(mm)
※レッグサポート、フレックスシェードを除く
・両サイドに装備された頑丈なプロテクター「サイドシールド(前向き/後向き時に有効)」と「全身マモールクッション(ベッド時に有効)」で、生まれてすぐの赤ちゃんの未熟なからだを360°全方位からやさしくしっかり守ります。
・首や腰がすわっていないからだをまっすぐに寝かせてあげられる「平ら」なベッド。頭と首を安定させ、気道を圧迫せず、腹式呼吸を妨げない理想的な姿勢を保ちます。
・首がすわってきたらゆったり座れる後向きシートに、しっかり座れるようになったら前向きシートにと、3ステップに変化し赤ちゃんの成長に合わせて理想的な姿勢を保ちます。
・フレックスシェードにエキストラシェードがついてさらに大きく、またメッシュウィンドウも2カ所に。
・ふくらはぎをのせて足を安定させられるフットシート
・お手入れしやすい肩パッドカバー付き
UN規則(UN-R129/02)適合
2020年7月発売
定価69,000円+税
このページは、チャイルドシートの買取にてお売りいただいたお品物を元に作成しています。
発売時期順に並んでいますので、チャイルドシートの進化の過程をご確認いただけます。